Regulation of the 62nd Tokai QSO Contest

第６２回東海ＱＳＯコンテスト規約

「第６２回東海ＱＳＯコンテスト」は３月２１日（月・祝）開催です．

←このWebサイトはこちらのQRコードからも参照できます．

（第６１回東海ＱＳＯコンテスト規約からの主な修正箇所は緑字で表示しています）

• 開催日と書類提出〆切日の日付けを変更しています．特に書類提出〆切日が短かくなっているので注意してください．
• 中日新聞社賞は東海ハムの祭典の式典及び各県支部大会で表彰が行われます．
• 参加証送付用封筒（SASE）の提出はログと同様の書類提出締切日までとします．
• 電子ログをWeb提出する際，ログシート部分は運用バンドごと，時間順に並べ替えてください．

• 書類（ログ）の提出は，引続きWeb提出をお勧めします．
  ←Webによる電子ログ提出はこちらのQRコードから
• 新型コロナウィルス感染症対策のため，規約等を変更することがあります． 変更する場合はこのWebサイトに掲載しますので，参加直前にご確認いただきますようお願いいたします．

ご注意：

• 岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県（木曽郡）山口村を 常（設）置場所とする０エリアのコールサインで運用する局も「東 海地方本部管内（岐阜県中津川市）」とみなします．
• 本コンテストは参加種目が「シングルオペ／マルチオペ」の 区分となっていますので，ＪＡＲＬ本部主催コンテストと同様，提 出する書類は各種目のうちいずれか１種目のみに提出できます．も し，１人の運用者が２以上の局で参加したときは，そのいずれか １局の書類提出に限ります．
• 東海地方本部主催コンテストは，参加証送付用封筒の送付等 を考慮し引続き紙ログの提出も継続しますが， 書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします．

東海ＱＳＯコンテストの賞状送付について（お知らせ） 東海ＱＳＯコンテストにおける東海４県内入賞者の表彰式は，東海ハムの祭典および各県 の支部大会式典にて行ないます． 近年，この表彰式にご来場いただけなかった受賞者への賞状等郵送 費用が大きくなり，コンテストの開催そのものを圧迫しています． そこで，ＪＡＲＬ東海地方本部では，第５６回以降の東海ＱＳＯコ ンテストの表彰について，ご来場いただけなかった受賞者への賞状 等の送付を行なわないことになりました． 賞状等の送付を希望する方は，各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けた後， 下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状等を送付します． 賞状等の送付を希望する方は，「下記内容を記載したメモ」と「所 定の金額分の切手（１４０円）」を送付いただきます． （ご注意：各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません． 必ず下記宛先までご送付ください） メモに記載する内容： コンテスト名：第６２回東海ＱＳＯコンテスト 表彰支部大会：静岡・岐阜・愛知・三重（いずれかに○印） コールサイン： 氏名： （送付先を変更するときのみ） 新郵便番号 新住所 メモと１４０円切手の送付先： 〒470-0391 豊田北郵便局私書箱２０号 JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係 一度申し込んだ依頼を取り消す等，変更のある場合は， tkitst-at-isotope.sist.chukyo-u.ac.jp （-at-を@に変更してください） へご連絡ください． なお，手続きの〆切は，毎年１１月末日とし，送付は東海４県 すべての支部大会終了後（１２月頃）にまとめて行なわれますこと をご了承ください． （愛・地球博記念コンテスト，東海マラソンコンテストおよび東海ＱＳＯコンテスト（管外局のみ）については， 支部大会表彰を行ないませんので，東海地方本部から賞状等を受賞者全員に発送します）

• 主催：
  ＪＡＲＬ東海地方本部
• 後援：
  中日新聞社
• 期間：
  ２０２２年３月２１日（月・祝）０９：００〜１５：００（ＪＳＴ）
• 参加資格：
  日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびＳＷＬ
• 使用周波数帯：
  ３．５ＭＨｚ帯以上（３．８ＭＨｚ/ １０／１８／２４ＭＨｚ帯を除く）
  ※ＪＡＲＬコンテスト周波数帯
• 部門
  • 管内局部門
  • 管外局部門
• 種目・コードナンバー：

  種目名称			コードナンバー
  			管内局	管外局
  シングルオペ	電信電話	オールバンド	I-SA	X-SA
  		オールバンド・ジュニア （オペレータの年齢は20歳以下とします）	I-SAJ	X-SAJ
  		オールバンド・ＱＲＰ （出力5W以下，出力低減による参加を認めます）	I-SAQ	X-SAQ
  		ＨＦバンド	I-SHF	X-SHF
  		ＨＦローバンド	I-SHL	X-SHL
  		ＨＦハイバンド	I-SHH	X-SHH
  		５０ＭＨｚバンド以上	I-SVU	X-SVU
  		３．５ＭＨｚバンド	I-S3.5	X-S3.5
  		７ＭＨｚバンド	I-S7	X-S7
  		１４ＭＨｚバンド	I-S14	X-S14
  		２１ＭＨｚバンド	I-S21	X-S21
  		２８ＭＨｚバンド	I-S28	X-S28
  		５０ＭＨｚバンド	I-S50	X-S50
  		１４４ＭＨｚバンド	I-S144	X-S144
  		４３０ＭＨｚバンド	I-S430	X-S430
  		１２００ＭＨｚバンド以上	I-SG	X-SG
  	電信	オールバンド	I-SCA	X-SCA
  		ＨＦバンド	I-SCHF	X-SCHF
  		ＨＦローバンド	I-SCHL	X-SCHL
  		ＨＦハイバンド	I-SCHH	X-SCHH
  		５０ＭＨｚバンド以上	I-SCVU	X-SCVU
  	電話	オールバンド （参加資格は4アマ局のみ）	I-SPA	X-SPA
  		オールバンド・Ｄ−ＳＴＡＲ（出力20W以下，モードはDVのみとします）	I-SPDV	X-SPDV
  		１４４／４３０ＭＨｚバンド （出力20W以下，モードはFMのみとします）	I-SPD	X-SPD
  マルチオペ	電信電話	オールバンド	I-MA	X-MA
  		オールバンド・ジュニア （20歳以下のオペレータによる運用が全交信数の80%以上であることとします）	I-MAJ	X-MAJ
  	電信オールバンド		I-MCA	X-MCA
  ＳＷＬ電信電話オールバンド			I-SWL	X-SWL

• 交受信相手：
  
  • 管内局：日本国内の陸上で運用する局とします
  • 管外局・ＳＷＬ：２エリア内の陸上で運用する局に限ります
• 呼出し：
  • 管内局：「ＣＱ ＴＥＳＴ」「ＣＱコンテスト」
  • 管外局：「ＣＱ ＴＫＩ ＴＥＳＴ」「ＣＱ東海コンテスト」
• コンテストナンバー：
  • 管内局：ＲＳ（Ｔ）＋市郡区ナンバー
  • 管外局：ＲＳ（Ｔ）＋都府県支庁ナンバー
  ※名古屋市（２００１），静岡市（１８０１）および浜松市（１８０２）はコンテストナ ンバーとして使用することはできません
• マルチプライヤー：
  • 管内局：異なる２エリア内の市郡区の数および２エリア外の都府県支庁数
  • 管外局・ＳＷＬ：異なる２エリア内の市郡区の数
  ※名古屋市（２００１），静岡市（１８０１）および浜松市（１８０２）をマルチとして計上できません
  ※バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとします
• 得点：
  コンテストナンバーの交換が完全に行われた交信（受信）を使用バンドにより次の得点とします．

  ３．５〜２１ＭＨｚ帯	１点
  ２８ＭＨｚ帯	２点
  ５０〜４３０ＭＨｚ帯	１点
  １２００ＭＨｚ帯	３点
  ２４００ＭＨｚ帯	５点
  ５６００ＭＨｚ帯	１０点
  １０．１ＧＨｚ帯以上	２０点

  ※同一局とは同一バンドにおいて電信・電話それぞれ1交信（受信）ずつ有効とします
• 総得点：
  • シングルバンド：（当該バンドで得た得点の和）×（当該バンドで得たマルチの和）
  • オールバンド（１２００ＭＨｚ帯以上種目も含みます）： （各バンドで得た得点の和）×（各バンドで得たマルチの和）
• 禁止事項：
  1. クロスバンド，クロスモードによる交信
  2. レピータ等による中継交信
  3. シングルオペ局の２波以上の電波の同時発射
  4. マルチオペ局の同一バンドにおける２波以上の電波の同時発射
  5. マルチオペ局の複数地点からの運用
  6. ＪＡＲＬ主催コンテスト使用周波数帯からの逸脱
• 注意事項：
  1. 電信電話部門の各種目には電話のみ，電信のみの交受信でも参加できるものとします．
  2. ＨＦローバンド種目は，３．５ＭＨｚバンド，７ＭＨｚバンドを使用し， ＨＦハイバンド種目は１４ＭＨｚバンド，２１ＭＨｚバンド，２８ＭＨｚバンドを使用することとします．
  3. オールバンド・Ｄ−ＳＴＡＲ種目は， ２８ＭＨｚバンド以上を使用し，ＤＶモードで交信することとします． 交信はレピータを使用しないシンプレックス交信に限ります． 呼出周波数はＦＭモードのみを使用し，サブ周波数でＦＭモードからＤＶモードに移行して交信を成立させるとよいでしょう．
  4. コンテスト中の運用場所の変更はコンテストナンバーの変わらない範囲で認めます （ＳＷＬは管内局においては同一市郡区内，管外局においては同一都府県支庁内の移動を認めます）．
  5. シングルオペはコンテスト開催中，コンテストに関する諸作業 （ログ記入，重複交信，マルチのチェック，設備操作など）を全て独力で行うこととします． マイクコントロールなど第三者の助けを借りて運用した場合や， 同一周波数を複数の局で相互に譲り合いながら運用した場合はマルチオペとみなします．
  6. 書面（紙ログ）で提出する場合，鉛筆書きによるログシート・サマリーシートは 書類不備扱いとします．
  7. その他はＪＡＲＬコンテスト規約に準じます．
  8. 参加局は，コールサイン，氏名等が結果発表の際に公表されることがあるのでその旨了承することとします．
• 失格事項：
  • 同一バンドにおいて重複する交受信局数がログに記載されている交受信局数の２％を超え，かつ得点としている場合
  • ２種目以上に書類を提出した場合
  • 審査の結果，提出書類に明らかに虚偽の記載が認められる場合
  • この規約に定める事項に違反した場合
• 書類提出：
  • 書類の提出は専用Webサイトからを基本とします．それ以外は書類を郵送で提出してください． 電子メールによる書類提出はできません．
  • 専用Webサイトから提出する書類は， JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし，ログシート部分は運用バンドごと，時間順に並べ替えてください．
    （東海地方本部主催コンテストでは，引続きJARL電子ログR1.0形式に凖じた書類の提出にご協力ください）
    専用Webサイトでは，サマリーシートの各項目を入力して電子ログR1.0形式に凖じた書類を作成しそのまま提出することもできます．
    （目視による審査を行なうため，ログシート部分はできる限りバンド順に並べてください）
    （参考：CTESTWINをお使いの方は「JARL推奨旧フォーマット(R1.0)」を使用し，「周波数順に出力する」にチェックするとよいでしょう）
  • 書類を郵送で提出する場合， ＪＡＲＬ制定の「サマリーシート」および「ログシート」（または同形式のもの）を使用し， サマリーシートを一番上にし，左上をホチキスなどで留めてください． 東海地方本部主催コンテストは，当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めます．
  • マルチオペ種目の場合，コンテスト中に運用した者のコールサインまたは氏名を 意見欄（電子ログの場合は＜MULTIOPLIST＞）に明記してください．
    （書類を郵送で提出する場合，同欄に全部記入できないときはサマリーシートの裏面または別用紙 （他の書類と同サイズとします）に記入してください）
  • ジュニア種目への参加局はオペレータの年齢（マルチオペは各オペレータの年齢と交信局数）を 意見欄に必ず明記してください．
  • 移動運用して参加した局は，運用場所を市区町村名まで明記してください．
  • 令和２年４月２１日に一部改正された無線局免許手続規則において無資格者が有資格者の指揮の下で 臨時に開設したアマチュア無線（社団局）の書類提出はできません（チェックログ提出による参加は認めます）．
• 締切：
  ２０２２年４月４日（当日消印有効） （提出期間が短かくなっているので注意してください）
• 提出先：

  専用Webサイトから送る場合：

  https://isotope.sist.chukyo-u.ac.jp/tkitest/tokai-log.html（次のQRコードからもアクセスできます）
  （専用Webサイトから書類を提出すると，簡易的なログチェックや即時受理通知が受けられます）
  

  郵送で送る場合：

  〒４７０−０３９１ 豊田北郵便局 私書箱２０号
  ＪＡ２ＲＬ「東海ＱＳＯコンテスト」係
  （「コンテストログ在中」と朱書）

• 表彰：
  • 管内局・管内ＳＷＬ：各種目ごとに各県１位局を各県の支部大会で表彰します．
    シングルオペ電話および電信電話，シングルオペ電信，マルチオペにおける各県の最高得点局には 併せて中日新聞社賞を贈ります．
    中日新聞社賞の表彰は東海ハムの祭典の式典及び各県支部大会で行います．
  • 管外局・管外ＳＷＬ：参加局数に応じ，１〜３位を表彰します．
  • 表彰対象はＪＡＲＬ会員に限ります．
  • 登録クラブ対抗（クラブごとに集計した合計得点で競います）：
    ２エリア内のＪＡＲＬ登録クラブの構成員（ＳＷＬを除く管内シングルオペ局ならびにマルチオペ局１局）から 申告された総得点をクラブごとに集計の上，それぞれ各県１位の登録クラブを表彰します． サマリーシートの登録クラブ対抗欄にクラブ番号・クラブ名称を必ず明記してください． 明記のない場合は構成員であっても集計対象外とします．
• 参加証：
  郵送で書類を提出する場合，返信用封筒（住所，氏名，呼出符号（局を開設している方），郵便番号を明記し， 84円切手を貼った封筒）（１２０ｍｍ×２３５ｍｍの定型封筒）を同封したアマチュア局（SWL）には，参加証を発行します．
  専用Webサイトから書類を提出する場合は，書類の提出締切日までに別途返信用封筒を郵送してください．
• 問合せ：
  提出先までＳＡＳＥ，またはE-mail（tkitst@isotope.iso.sist.chukyo-u.ac.jp） ・ホームページ（ http://isotope.iso.sist.chukyo-u.ac.jp/tkitest/）で

参考資料等

• 東海地方本部特製コンテストログ用紙（PDFファイル 188,849bytes）

• ログ記入例（PDFファイル 178,555bytes）
• ログ記入例（SWL用） （PDFファイル 231,331bytes）

• 東海コンテストＱ＆Ａ