JARL D-STAR in 2-area (D-STAR2!)

東海地方(2エリア)D−STAR協議会(D−STAR2)


D−STARはこれまで行われてきた音声による通信だけでなく, 動画像やメール,チャット,ファイル交換等のインターネットで行 われているマルチメディア通信が可能なデジタルアマチュア無線通信です.

D−STAR2はJARL東海地方本部内で運用されるD−ST AR計画に関する計画・調整をしています.

また,D−STARは全国のD-STAR初心者やこれからデジタルレピータを開設し ようと考えている方への情報提供を行っています.

このページの情報は計画中のものが含まれます.内容が変更されることもあり ます.御了承下さい.

(★★★ご注意★★★2010年6月18日,ディスククラッシュにより,データが破 損しました.可能な限り復活させましたが,一部2009月2月16日現在の情報になっています.順次修正していきます. 御了承下さい)





各エリア1台のD-STARデジタルレピータネットワーク完成!
次は各県に1台のデジタルレピータを!!(あと最後の1県のみ!*)


*2019年3月18日現在

D-STAR2では,全国各地でレピータ設置を希望・計画されている方へ 情報提供いたします.ぜひfmiso at sist.chukyo-u.ac.jp へ御連絡ください.


(特集)D-STARの電波を聞いてみよう!

実際に電波を発射して,その受信音を録音してみました.

D-STARレピータマップ


(図をクリックすると印刷用PDFファイルを表示します.うまく表示 されない方はこちら
(改変をしない限り,各地で印刷して配布いただいて構いません. 配布した場合にはご連絡いただけると嬉しいです!)


過去の情報


D−STARのご紹介


2エリア内のD−STARのイメージ


全国のD-STAR周波数情報等


D-STARロールコール

全国のレピータを回るロールコールを実施しています. どなたでも参加できますので,交信相手を見つけるのが大変と思わ れている方はぜひご参加ください.
最近は参加者が多くなり,また質問対応等に時間をかけるようにしていますの で予定より大幅に遅くなることがあります.ご了承下さい. 交信できた,できなかった等の報告は,ぜひ下記の「初心者向 けメーリングリスト」で結果報告をしていただけるとうれしいです.

ロールコールに応答するには「無線機にコールサインの設定が必 要」です.各レピータごとに異なりますが,設定方法を参照して応答してくださ い.


D-STAR初心者向けメーリングリスト

D-STARをはじめようとしている方や,D-STAR無線機を購入したけれ どどうしたら使えるのかといった情報を交換しているメーリングリ ストです.2エリアの方だけでなく,全国どなたでも参加できます. ぜひ登録してください(2006年5月15日現在登録者数=110).

D-STAR運用のための「みちしるべ」

D-STARはとかく難しく思われるかもしれませんが,わかってしまえ ば簡単!
D-STARの使い方は次を情報源とすると良いでしょう.

D-STARレピータ開設までの「みちしるべ」

D-STARレピータ開設には,10GHz帯によるアシスト回線設計が重要で す(インターネットに直結できれば必ずしもアシスト回線は必要で はありません). 以下には東海ゾーンのレピータ設計に使った計算機による地形シミュ レーション(国土地理院発行50mメッシュ地図使用)結果を示します.

開設までの手続きについて

概略ですが,以下順で手続きを行います.
  1. 管理団体を立ち上げ,設置候補場所を決定する
  2. 伝搬調査(アクセス可能なエリア図を作成)
  3. 管理団体からJARL事務局は要望書を提出
  4. JARLでレピータ委員会に諮る
  5. 要望書に書かれた場所でJARLが公募(JARL事務局から公募開始の連絡あります)
  6. 公募に対して管理団体が申込み
  7. 公募締め切り
  8. 他に応募がなければ,申込みした管理団体に確定.他に応募があればJARL内で調整
  9. 決裁書類がJARL内部にまわる
  10. 決裁完了になれば,JARLが無線局免許を申請する
  11. 無線局免許がおりる
  12. この時点で周波数とコールサインが判明し,管理団体はレピー タを発注する(レピータメーカに連絡すると設定してくれたものを出荷してくれる)
  13. 設置・運用開始
  14. JARLに報告
レピータ本体についてはレピータメーカーのレピータ専用サポート 窓口(フリーダイヤル),手続きの詳細についてはJARL事務局が相 談に乗ってくれます.

計算機によるシミュレーション

以下は,実際の風景です.前記のシミュレーション結果が役立ち, 現場ではスムーズに方向合わせができました.

春日井市役所(春日井市鳥居松町)からの風景

名古屋第二赤十字病院(八事日赤)(昭和区妙見町)からの風景

名古屋工学院専門学校(熱田区神宮四丁目)からの風景

そして,実際の維持・管理をする各管理団体へレピータ局およびアシ スト局の免許状の授与が行われました.

イベント等に使ったデータ等

D-STAR2のこれまでの活動


メンバー間の連絡用(閲覧を制限しています)
2003.06.01.(初版作成)
2010.11.26.(最終更新)
fmiso at sist.chukyo-u.ac.jp