Presentation Oct. 2022.
研究発表会(2022年10月)
夏季休暇の成果をみる発表会.
ちょっときびしい磯研究室です.
新3年生
日時:2022年10月4日(火曜日)13時10分〜
場所:教務課から発表された教室(コロナ禍が再拡大した場合はZoomによるオンライン発表)
(下記の内容について、今後の実施を考慮して対面型を想定して記述していますが、オンライン型で実施するので適宜読み替えてください)
- 4年生
- 松下 直生(T216075)
「(未定)」
- 石井 達也(T219007)
「小型携帯ゲーム機の設計開発におけるソフトウェア改造のためのフローチャートを用いた動作解析」
- 瀧 颯斗(T219065)
「データロガー開発におけるSDメモリカードデータ書き込みソフトウェアの動作解析とコンパイルエラー解消」
- 西野 孝優(T219079)
「ボタン番号表示装置のシリアル通信機能実現のための図的表現による仕様決定と不具合修正」
- 橋川 和希(T219082)
「(未定)」
- 3年生
- 平岩 佑亮(T220102)
「(未定)」
- 森川 裕斗(T220120)
「(未定)」
発表本番までの準備は以下のとおりです.こちらからは特に指示しないので各自で自主的に準備してください.
- 発表内容について
3年生,4年生とも,
「夏休みまでに行った研究活動・卒業発表会へ向けた研究計画」とします.
発表までの自主的な準備はもちろん、教員と研究内容および今後の活動方針を打合せた行動について評価します。
具体的には、これまでの研究活動の報告と、それを踏まえて行う活動の詳細を説明し、
今後やらなければならない具体的な事項を実施順に列挙します。
また、それらをじゅうぶん余裕をもって実施できる計画(タイムスケジュール)を発表します。
- 準備日程について
- 発表内容の決定(今すぐ開始)
- 発表内容として2〜3候補を列挙します。
- 各内容候補について粗調査を行い、それぞれについて発表のあらすじを検討します。
(発表のあらすじは、キーワード等を列挙し、手書きでよいのでそれらの関係を
接続する線を引いた図などで示すと整理できます。
頭の中だけで検討すると、誤りが含まれた実現不能な空想ばかりとなることが多いため、
必ず紙の上(PC上でもよい)に図示しながら検討してください。
一般人からみた本発表の位置づけ・背景から、その内容に決定した理由、実験等の方法・結果、
そして最終的な考察・結論まで、一連のながれを確認します。
その結果、なぜこの発表を行うのか(理由)、いま取り組んでいる内容・方法が正しいのか、
時間的な実施可能性(確認)等が明確になります。
- 候補列挙段階、検討段階等で作成した関係図を教員に提示しながら相談し、できるだけ早く候補を1つにしぼること。
- 発表タイトルの決定(9月6日まで)
- 発表内容が確定したら、発表レジュメ(発表時に配布する印刷物)の概要を提示し、発表タイトルを決定します。
(提示する概要は、手書きでよいので、関係図をもとに作成した章・節のみ記載した
レジュメ原稿(本文の記載はなくてもよい)とします)
- タイトルは「○○○における○○○の○○○について」のような関係図、概要をもとにした具体的内容を示すものとすること.
- タイトルは2〜3候補を列挙し、教員と打合せて決定すること。
- 決定したタイトルを教員にメールで連絡すること.
- 発表レジュメ(印刷物)原稿の提出(9月13日まで)
- レジュメ原稿をもとに、本文、図・表等を埋め込み、発表レジュメを完成させます。
- 発表レジュメの体裁はA4サイズ(1枚程度,表裏可)とします.
- 完成に向けて教員と内容を確認し、原稿(紙に印刷したものとUSBメモリに入れたファイル)を提出してください。
(2022年度は「Stock」に提出場所を作成します)
- 提出された発表レジュメは発表日までに出席者人数分を教員が印刷します.
- 発表レジュメの内容は、ゼミ生と相談して過去のレジュメ等を参考にするとよいでしょう(悪い事例はまねないこと)
- パワーポイント作成
- 発表会で使用するパワーポイントを作成します。
- 聴講者に見られることを考慮して、文字の大きさ等に注意すること。
- アニメーションを多用しないこと。印象に残したい部分だけに使用すること。
- 内容にもよりますが、通常30秒に1ページ程度の時間設定とすることをお勧めします。
- 発表練習(9月20日、9月27日)
- 1週間前くらいから各自で本番を想定した発表練習を何度も行い、指定された発表時間に収まるように練習します。
(短くても長くてもいけません。時間内におさめられない場合は発表内容そのものを考え直すこと。
喋る速さにも注意します。)
- 必要に応じて、パワーポイントの内容を修正します。
- 指示棒の使い方に注意します(指示する場所や大きく振らないようにすること)
- 基本的に発表者は正面を向いて発表すること。
- パワーポイントの画面をすこし見ればスラスラと喋れるようにすること。
(練習時は手持ち原稿(カンペ)を作成したり、パワーポイントのスライドショーの発表者ツールを使用して
それを見ながら棒読みしてもよいが、発表時は原稿をいっさい見ることなく喋れるようにすること)
- できれば他の人(関係しない家族・友人等)に発表を見てもらい、もらった意見をもとに修正を繰り返します。
(専門家でない聴講者に対して、内容の詳細はよく伝わらなくても、「ナルホド!すばらしい!」と
思う点が一致して伝わるように工夫します)
- じゅうぶん練習することで、発表時間が安定し、発表時に心の余裕ができ、質疑応答等にも的確な
対応ができるようになります。
- 発表会(10月4日)
- 4年生から順に発表を行います。
- 発表用の指示棒(ポインタ)とパワーポイント動作用ノートPCを用意します.
- 一人あたりの持ち時間は3年生、4年生とも15分(発表10分,質問5分)とします.
- 決められた時間内(最大でも±60秒の許容範囲を厳守)で発表できない場合は発表を打ち切ることがあります。
- 発表はパワーポイントを使用するものとします.パワーポイントのファイルは各自がUSBメモリに準備してください.
(事前に相談してもらえれば、模造紙やOHP等を使用することもできます)
- 製作物等を提示する場合は、できるだけその場で実演し動作させてください.
また、計算機を使ったデモはパワーポイント内で動くようにするとよいでしょう.
(本番でデモや実演が動かないことを考慮して、あらかじめビデオ撮影しておくとよい)
- マイクやスピーカーは使用しません.発表は大きな声で行なうこと.
- 聴講者は、発表者のパフォーマンスをみていることに注意して発表してください。
- 注意事項
- 調査・発表のための準備をじゅうぶん行うこと.
- 評価は発表・結果の善し悪しではなく,発表・結果を導くまでの過程を重視します.
- 期限までに全員が調査活動を終了し,発表の1週間前以降は発表練習を行うこと。(実質1週間前のこの日が準備期限です)
(予定より多少遅れたとしても、発表までの間にリカバーして間に合わせるため).
- 発表の準備や内容のまとめ方がわからない時は友人・ゼミ生・教員にすぐに相談すること.
(悩んでいる時間はありません。また、直前になってから相談されても手遅れで助けることができません).
- これまでに進めてきた研究活動の内容と今後の計画実現性を重視して評価します.
- 発表態度が不真面目だったり,発表ができない場合、内容が不足している場合は,研究活動を開始する準備が
できてないと判断し,研究着手について面接を行い,じゅうぶんな検討・打合せを行うことになります.
気合いを入れて頑張って下さい.
なお、9月6日、9月13日、9月20日に行うゼミで中間報告しつつ、
自主的にゼミ生・教員と打合せることを強く勧めます(繰返し回数(PDCA)が多ければ多いほど評価が高くなります).
そうすれば発表当日失敗してしまっても,それまでの準備活動で評価してもらえます.
直前にあわてて作業しても間に合いません.
このホームページを印刷して必要に応じて見ることを勧めます.
2022.08.31
2022.08.31.(最終修正)
fmiso at sist.chukyo-u.ac.jp