Computer Mechanism Seminar
計算機構論セミナー
前期水曜日2限(大学院情報科学専攻)
担当:磯 直行
「計算機構論セミナー」についての情報がかかれています.
目的とねらい
計算機をはじめとする論理装置は集積化が進み,現在,周辺の素
子までも1つのLSI上に搭載するシステムLSIの開発が行
われている.本セミナーでは,LSI(集積回路)のしくみ,及
びそれを設計するためのCAD,DA技術について輪講形式で学
ぶ.
学問研究の専門分野
テキスト
VLSIデザインオートメーション入門
寺井秀一著,コロナ社
成績評価方法
出席・その他
進め方
前半:セミナーとしてまず輪講を行ない,基礎知識を習得する.
後半:CADツールを用いて回路およびLSIマスクパタンを設計する.
平成12年の予定
目的とねらい(予定)
計算機をはじめとする論理装置の集積化が進み,システムLSIと
呼ばれるLSI(いままで外部にあった周辺機能もひとつのチップ
上に搭載したLSI)の開発が行われるようになった.LSIのレ
イアウト設計は,素子の配置やそれらの間を接続する配線経路を求
めることであり,多くの図形処理を行う.本セミナーでは,図形処
理の効率化の学問分野のひとつである計算幾何学について,その基
礎を輪講形式で学ぶ.
学問研究の専門分野(予定)
テキスト(予定)
コンピュータ・ジオメトリー(日本語訳版)
オーバーマーズ著,近代科学社
成績評価方法(予定)
出席・その他(予定)
進め方(予定)
輪講形式.
1999.12.16.
fmiso@sccs.chukyo-u.ac.jp