まれにセキュリティ保護のため無効にしてある場合がありますが，一時的 に外して下さい．IEでは「ツール」メニュー→「インターネットオプショ ン」→「セキュリティ」タブ→「レベルのカスタマイズ」で設定で きるようです）
（証明書等の説明ウィンドウが開きますが，OK をクリックして進みます）
（指示に従って記入します．必要でないところに記入しては いけません． アルファベットを受け付けないところもあるので注意します．コー ルサインは半角大文字で記入しましょう．）
内容があっていれば「申込み」ボタンをクリックします． 記入データに誤りがあったり，記入しなくても良いところに記 入してあった場合には再入力を促されますので，修正してもう一度 「申込み」ボタンをクリックします．
この登録内容は重要です．プリントアウトするかメモしておきましょ う． 誤って登録してしまい，削除したいときはlab@jarl.or.jpへ連絡するか， 後述の方法で削除します．
実はここで「ホッ」としてはダメな んです．次の登録もしないとDDモードだけでなくDVモードも使えま せん．
コールサインは半角英数大文字です．パスワードは大文字と小 文字を判別します．
このページにJARLから貸し出されるIPアドレスの一覧が掲載されています．
IPアドレスを使わないから登録しないということはできません． ID-1単独でDVモードを使う場合も必ず登録しましょう．
これを必ずやらなければなりません！
まずはDVモード用に１つめの機器を登録します．
- 無線機名
D-STARでは１つのコールサインに A〜Fの識別子をつける ことで複数のD-STAR対応無線機を区別することができます． １台のD-STAR対応無線機しか持っていない場合は「なし」と して区別しないのが通常です．（つまり，「A〜F」と「なし」 の混在使用はできません．どちらかを選択して統一しましょ う） - 機器名
DVモードには接続機器がないので，とりあえず無線機の 機種名「ID-1」でも入れておくことにします． - IPアドレス
これがIPアドレスです．通常はDDモードの時に使い，DV モードの時は使いませんが，あまり気にしないことにします． - 公開可否
「非公開・開示」または「公開」を選択します． ぜひ「公開」して，他の方にD-STARをやっていることを知ら せましょう．きっとあなたを呼んできてくれるに違いありま せん． - 公開メッセージ
公開情報とともに知らされるメッセージです．ここにも ぜひ何らかのメッセージを書いておきましょう．（当分の 間，DV，DDの区別は重要なので書いておくと良いでしょう） - 削除
表示されている情報を削除するときにチェックを入れます． 通常は使いません．
- 無線機名
DVとDDで１台の無線機を使う場合は，「なし」にして統 一します．（または「A」等に統一しても構いませんが，「な し」は使えなくなります）ここではDVモードに合わせて「な し」に設定します．
１つのコールサインで異なる無線機を使う場合は次の画像の ように「A」から「F」の文字を使って区別します．「なし」 は使ってはいけません． - 機器名
このあとに書かれたIPアドレスに対応した機器の名前をつけます． ここではウェブカメラを接続するとして機種名を「webcam」 とします．そうすると，D-STARのネットワークでIPアドレス の代わりに，webcam.callsign.d-star.infoという名前(FQDN) が使えるようになります（callsignの部分は登録したコール サインに対応します）．IPアドレスは覚えにくいですから何 らかの名前を必ず指定しましょう（現在準備中の機能です）． - IPアドレス
これがIPアドレスです．通常は機器名を使って webcam.callsign.d-star.infoのようなFQDNでアクセスします が（前述のように準備予定．つまり後日DNSサーバが立ち上 がります），当分の間はこのIPアドレスでアクセスしましょ う． - 公開可否
「非公開・開示」または「公開」を選択します． ぜひ「公開」して，他の方にD-STARをやっていることを知ら せましょう．DDモードで公開サーバを起動したらぜひここの 設定は「公開」にして，皆さんに使っていただきましょう． - 公開メッセージ
どのような機器が接続されているのかを書いておくと良いでしょ う．特に機器名だけでは判別しにくい場合は有効です． - 削除
表示されている情報を削除するときにチェックを入れます． 通常は使いません．
公開を選択した自分のコールサインと情報が載っているでしょ うか．確認しましょう．