----------------------------------------------------------------
20080514(速報)

初心者向けD-STARメーリングリストから引用
----------------------------------------------------------------

 すでにご存じのかたも居られますが、海外とのレピータ接続について
デイトンに特設されたレピータとの接続実験の一環としてデイトンハム
ベンション会場からロールコールをおこないます。


開始時刻(日本時間) 5月17日(土)22時30分〜23時頃
日本側レピータ    西東京430MHz   JP1YIW (439.31MHz)
           名古屋大学430MHz JP2YGI (439.37MHz)
           生駒430MHz    JP3YHJ (439.01MHz)
デイトン特設レピータ K5DIT B(440MHz帯)
キーオペレータ    KD7QDZ Miss Maureen(日本語ok!)
ロールコール順序   ロールコール開始から
           西東京→名大→生駒を各20〜30分程度
           各レピータからエリアCQを出していただきます

ハムベンションが開場され運用準備が整うまでの時間が必要なためロール
コールの開始時刻が多少前後しますが、西東京・名大・生駒をアクセス
てきるかたの多数のワッチ&チェックインをお願いします。

キーオペレータされるMaureen(モーリーン)さんはアイコム・アメリカの
スタッフで、日本の大学に3年ほど留学されたとのこと。日本語のみならず
英語でもチェックインされてみてはいかがでしょう。

リグの設定例は以下のとおりです(西東京の場合)。
UR    /K5DIT B   (先頭に/,8文字目に B を入れる)
RPT1  JP1YIW A   (お使いのレピータのコールサイン)
RPT2  JP1YIX G   (ゲートウェイのコールサイン)
MY    自局コールサイン   (JARL管理サーバへの登録が必須です)

海外とのレピータ接続では、相手局の設定による中継はできません。以下の
設定ではデイトンが聞こえてもデイトンまで届きません。

 ・相手局(UR)にあらかじめKD7QDZ(今回のオペレータ)
  を設定しておく
 ・デイトンが聞こえたとき、リグにある相手局コールサインの自動設定機能を使う
  たとえばID−91の場合CALLキーの長押し、
  ID−800の場合TONEキーの長押し等

なおロールコール当日は多数のチェックインが予想されますので、各局は
手短なQSOをお願いします。

 なお当日は進行状況を逐次、このML等でお知らせします。また、相手レピータが
海外であるため、運用ログのページにはデイトン側は出てきません。


 今回は海外との接続が可能であるかを実証することを目的とした実験であるため、
国内のレピータは三カ所に選定させていただきました。実験結果を経てレピータを
増やすことが今後検討される予定であることを申し添えます。

                                   JA3VAP/1  水島
                                   miz@uni-com.com
                      Web → http://www.ja3vap.net/
           Blog → http://blog.livedoor.jp/aki_miz/